セブ航空、来年3月に東京と名古屋線就航

2013/11/24

大阪線12月20日から毎日便に(現在週3便)

 

 

フィリピン最大の航空会社であり、アジア有数の格安航空会社(LCC)のセブ・パシフィック航空(CEB)が、日本線を大幅拡充する。



 CEBはまず、マニラ⇔大阪(関西空港)線を増便する。現在は週3便であるが、12月20日から毎日便とする。この増便により、同線の合計シート数は133%増加することになる。

 2014年3月30日には、マニラ⇔東京(成田)線を就航する。同線は毎日便であり、往路が午前5時25分(現地時間:以下同様)マニラ発、午前10時35分成田着、復路が午前11時45分成田発、午後3時45分マニラ着となる。使用機材はエアバスA320と予定されている


 同日に、マニラ⇔名古屋(中部国際空港)線も就航される。同線は、火、木、土、日曜日の週4便となる。往路が午後3時20分マニラ発、同8時25分名古屋着、復路が午後9時10分名古屋発、翌日午前0時10分マニラ着となっている。

 CEBは日本新路線就航記念として、11月22日~24日に大幅割引プロモを実施する。旅行期間2014年3月30日~9月30日のマニラ→東京、マニラ→名古屋間が2,488ペソで販売される(座席数に制限あり、税金や燃油サーチャージは別途課金、以下同様)。同プロモ終了後も、5,499ペソという低料金が適用される(13年11月22日のセブ・パシフィック航空ニュースリリースより)