続報:日系企業のフィリピン台風被害支援続く
2013/11/15
ホンダ1千万ペソ、東芝、日立、ヤマハ、JAL等も
本田技研工業は、11月8日にフィリピン中部を襲った台風30号被害に対する支援として、本田技研工業およびフィリピンのホンダ各社より、合計1,000万ペソ(約2,300万円)の義捐金を拠出する。
フィリピンのホンダ各社とは、二輪車の製造販売を行っているホンダ・フィリピン(HCP)、四輪車担当のホンダ・カーズ・フィリピン(HCPI)、部品 のホンダ・パーツ・アンド・マニュファクチャリング(HPMC)、販売のホンダ・トレーディング・フィリピンズ(HTP)などである。
また、東芝、東芝フィリピン社、東芝情報機器フィリピン社も、台風30号の被災者の救済や被災地の復興にのための義援金として、総額約430万ペソ(約1,000万円)相当の支援を行うことを決定した。
このほか、日立グループも1,000万円の支援、ヤマハ発動機も1,000万円、JALも1,000万円(その他物資など)などの支援を行うことを決定した。(各社ニュースリリースなどより)。