全日空のフィリピン航空への出資近しとの報道

2013/11/05

  フィリピン航空(PAL)の株主構成、経営権が大きく変化しつつある。    多角化を推進してきたサンミゲルは2012年に、100%子会社であるサンミゲル・エクイティー・インベストメントを通じて、フィリピン航空(PAL)に資本参加した。その結果、現在のPALの出資比率は、フィリピン第2位の富豪であるルシオ・タン氏グループが51%、サンミゲル・グループ49%となっている。そして、サンミゲルのラモン・...

有料会員になって続きを読む