アボイティス・グループの発電企業アボイティス・パワーは、発電能力不足解消が急務とされているミンダナオ島で、新たに4カ所の発電所を建設しつつある. 　4カ所の発電所の合計発電能力は353.2メガワット（MW)、合計投資額は350億ペソに達する。このうち、最大の発電所は、子会社サーマ・サウス社のダバオにおける300MWの循環流動層燃焼式（CFB)石炭火力発電所である。 　サーマ・サウス社は、このC...

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