懐かしのトヨタ2000GT、S800などフィリピンに

2013/08/07

10日~18日に比トヨタ25周年記念自動車ショー
次世代燃料電池車「FCV-R」など先端車も展示
  

  設立25周年を迎えたトヨタモーター・フィリピンズ(TMPC)が記念イベントを実施する。 

TMPCは、8月10日~18日まで、マニラ首都圏パサイ市のワールド・トレード・センターにおいて25周年記念展示会「ザ・ワールド・オブ・トヨタ・モーターショー」を開催する。このモーターショーには、トヨタのクラシックカー、レーシングカー、スポーツカー、先端技術車などが展示される。

 懐かしの名車トヨタ2000GT スポーツ800、T40コロナ、5ドア・スターレット、センチュリー・リムジンなども披露される。一方、「トヨタFCV-R」、「レクサスLF-LC」という世界でも注目度の高いコンセプトカーも展示される。
 
 次世代燃料電池自動車「トヨタFCV-R」は、トヨタが2015年頃からの市場導入に向け、実用性の高い燃料電池専用車として提案するコンセプトモデルである。専用ボディにFCユニットを床下に配置することで、広い荷室空間と4名乗車を可能にしている。また、70MPaの高圧水素タンクを搭載し、燃料電池スタックの効率向上により航続距離は約700km以上を達成(JC08モード走行、社内測定値)。
 燃料電池自動車は、水素と酸素を化学反応させて電気をつくる燃料電池を動力源とするクルマである。水素は、環境にやさしく、さまざまな原料からつくることができるエネルギーである。
 
 一方、「レクサスLF-LC」は、レクサスのハイブリッド・スポーツクーペのコンセプトカーである。進化を続けるレクサスの今後の方向性を見極めるデザインスタディモデルであり、ハイブリッド・ドライブによる先進性と優れた走行性を兼ね備えた次世代クーペにふさわしい躍動的なスタイリングである。

 このように、多くの懐かしの名車、コンセプトカーのほか、現在販売されているモデルも展示される。そして、試乗会、特別販売プロモ―ション、くじ引きなど多くのイベントが用意されている。入場料は25ペソとのことである。、

 なお、TMPCは、1988年8月3日に、トヨタ自動車のフィリピン車両製造/販売拠点として設立された。したがって、今年は設立25周年ということになる。1989年から生産/販売を開始、現在の出資比率はトヨタ自動車34%、 三井物産15%、メトロバンク・グループ(GTキャピタル・ホールディングス=GTCAP)51%となっている。