サンミゲルの発電能力3,000MW増強コストは60億ドル

2013/07/21

   インフラ、電力など多角化を推進するサンミゲルは、すでに、フィリピン有数の電力企業としての地位を確立している。   サンミゲルの発電事業は、2010年第3四半期から、持ち株会社SMCグローバル・パワー・ホールディングス(SMCGPH)のもとに集約されている。現在のSMCGPHの発電能力は2,545メガワット(MW)に達し、電力供給シェアはフィリピン全体の17%、ルソン島で23%に達している。   ...

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