空軍設立66周年、大統領が近代化に強い決意

2013/07/02

 アキノ大統領は7月1日、クラーク空軍基地で開催されたフィリピン空軍創立66周年記念式典で演説し、在職中に国軍の近代化を果たす強い決意を示した。  大統領は「国軍近代化に向けた政府機関共同の取り組みと軍隊に対する国民の信頼があれば、空軍(PAF)は非常に質の高いサービスを提供できると信じている」と述べ、2016年の任期終了迄に空軍に最新設備を導入し近代化を図るとの方針を示した。  具体的には、戦...

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