小売・金融・不動産事業を中核とするコングロマリットのSMグループが地熱発電事業に進出する。 　SMグループの不動産・娯楽企業ベル・コープ傘下のAPCグループ（APC)が、シェブロン・ジオサーマル・フィリピン社と提携し、カリンガ州において、2018年までに100メガワット（MW)の地熱発電所を稼働させる計画である。投資額は3億米ドルと見込まれる。APCはその後、地熱発電能力を300MWまで高め...

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