セブ・パシフィック航空、セブ⇔台北便就航を延期

2013/05/28

マニラ⇔台北便は正常運航
  

 フィリピンの最大の航空会社でありアジア有数の格安航空会社(LCC)であるセブ・パシフィック航空(CEB)は、セブ⇔台北便の就航を延期すると発表した。

 積極的に新規路線就航を推進しているCEBは、7月5日にセブ⇔台北便を就航(週2便)する予定であった。しかし、フィリピン沿岸警備隊による台湾漁船への銃撃事件による台湾人乗組員死亡事件以降、双方の緊張が高まっていることが、今回の台北便就航延期につながったと見られる。

 ただし、毎日便のマニラ⇔台北便は正常に運航されている(セブ・パシフィック航空フェイスブックより)。