閣僚資産公開、純資産1位はロサリオ外相の7億ペソ
2013/05/19
2位プリシマ財務相、最下位ルイストロ教育相の55万ペソ
5月16日付け各紙によると、フィリピン閣僚の2012年資産・負債・純資産報告書(SALN)が公開された。
2012年SALNによると、純資産トップはデル・ロサリオ外務相の7億0,548万ペソであった。以下、2位セサ―ル・プリシマ財務相の2億7,071万ペソ、3位ラモン・ヒメネス観光相の2億4,999万ペソ、4位マニュエル・ロハス内務自治相の2億0,336万ペソ、5位グレゴリー・ドミンゴ貿易産業相の1億5,077万ペソ等と続く。
純資産最小はアーミン・ルイストロ教育相の55万ペソ。そのほか、コラソン・ソリマン社会福祉相の324万ペソ、レリア・デ・リマ法務相の424万ペソ、ロナルド・ルラマス大統領府政治顧問の547万ペソなどが低水準であった。
なお、アキノ大統領の純資産は6,513万ペソ、ビナイ副大統領の純資産は5,980万ペソと発表済みである。
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