台湾初の鳥インフルエンザA(H7N9)確定輸入症例

2013/04/26

 2013年4月24日の夕方、台湾中央疾病対策センター(CECC)は、発症前に中国江蘇省蘇州で働いていた台湾市民の53歳男性を、台湾初のH7N9鳥インフルエンザの輸入症例と確定した。  患者は台湾に戻った3日後に発症した。鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの感染は2013年4月24日に確定診断された。患者は現在重篤な状態にあり、陰圧隔離室で治療を受けている。  この症例は高血圧の既往歴のある...

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