多角化、M&Aを積極推進するサンミゲルは、資金需要も一段と旺盛となり、資金調達の動きも活発となっている。 　サンミゲルは資金調達の一環として、総額20億ドルの中期社債発行（MTNP）プログラムを創設した。このプログラムは設定期間中に、上限20億ドルの範囲で、適宜10年物無担保社債を発行できるというものである（13年4月18日のフィリピン証券取引所回覧3184－2013号より）。

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