旅行期間6月～9月、4月15日～21日販売分に適用
 

 エアアジア・フィリピン（AAP)は、2010年末に、東南アジアトップクラスの格安航空会社エアアジアと、アキノ大統領のいとこであるアントニオ・トニーボーイ・コファンコ氏などによって設立された。

　2011年8月には、エアアジア・フィリピン（AAP)の1号機となるエアバスA320が納入された。そして、2012年3月に航空運航事業許可（AOC)を取得、3月28日に国内2路線で運航を開始した。2路線とは、クラーク⇔ダバオと、クラーク⇔アクラン州カリボ（ボラカイ島の玄関口）。すなわち、AAPは就航1周年を迎えたのである。その後、6月にクアラルンプール線、12月にはシンガポール線と台湾線就航など国際便も拡充させつつある。

　AAPは1周年記念として、激安プロモーションを実施中である。そのプロモとは、全路線ともにベース料金1ペソというものである。そして、クラーク発カリボとダバオ行きが全て込みで最低316ペソから、香港と台北行きが同461ペソから、シンガポールとクアラルンプール行きが同681ペソからとなる。この割引料金は、旅行期間2013年6月1日～9月30日に適用されるが、4月15日～21日に購入することが条件となる（エアアジア・フィリピンのフェースブックなどより）。