2月末の外貨準備高、838億ドル

2013/03/07

輸入12カ月分、残存短期負債の6.6倍に相当  フィリピン中央銀行(BSP)は3月7日、2013年2月末の総外貨準備高(GIR)速報を発表した。  それによると、2月末のGIR(速報値)は前年同月末比8.8%増の838億米ドルで、前月末の853億米ドルより約15億米ドル減少した。    GIR減少の主な理由は、政府の海外債務の満期支払い、電力部門資産負債管理公社(PSALM)の外貨引き出し、世界市場...

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