10月の卸売物インフレ率、1.2%と低水準
2013/01/02
フィリピン国家統計局(NSO)によると、2012年10月の全国総合卸売物価指数(1998年=100、速報値)は222.5で前年同月(219.8)から1.2%の上昇にとどまった。すなわち、卸売インフレ率は1.2%と低水準であった。 非食用原料(燃料除く)の卸売物価指数が前年同月比16.7%減と大幅に減少。また、大きな比重を占める食品の卸売物価指数は同0.9%増にとどまった(前月の上昇率は4...
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