フィリピン農業省（DA）と国際コメ研究所（IRRI）は米の自給達成を目指して正式に提携した。 　最先端の稲作技術、気候変動に強い品種改良型種籾の生産と配布、稲作面積の拡大等の研究開発（R&D）に注力する方針。これにより、農家は近い将来十分な収入を得ると共に、世界市場でフィリピン米品種を競争力のあるものすると期待される（12年12月3日のフィリピン農業省発表より）。

有料会員になって続きを読む