日本水産庁、ニホンウナギ産卵回遊調査

2012/11/26

 日本水産庁は、11月26日から漁業調査船「照洋丸」を太平洋日本沿岸海域に派遣し、ニホンウナギの産卵回遊調査を実施。  近年、重要水産資源であるニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の不漁が著しく、養殖への供給が不安定となっていることが問題となっている。また、親ウナギの資源減少が顕著となっていることから、親ウナギの適切な管理が求められている。これらを解決するためには、ウナギの産卵生態等の更なる解明...

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