比ホンダCR-V輸入先、日本からタイへ切り替え
2012/11/23
トップ・ギア・フィリピン誌オンラインニュースによると、本田技研工業のフィリピンにおける四輪車拠点であるホンダカーズ・フィリピン(HCPI)は、人気のスポーツ多目的車(SUV)「CRーV」の輸入先を、12月5日からタイとするとのこと。
昨年後半に発生したタイの大洪水の影響によるホンダオートモービル(タイランド)の生産一時停止もあって、これまで、HCPIはCR-Vを日本から輸入していた。しかし、現在ではタイの洪水問題が解消、ホンダオートモービル(タイランド)の生産再開が軌道に乗ったことから、CR-Vの輸入先をタイとするとのことである。
なお、HCPIは今年4月に、4代目となる新型CR-Vを発売した。4代目CR-Vは、デザイン、パッケージング、メカニズムのすべてがさらに大きく進化。滑らかで高効率な空力ボディや優れた燃費性能と乗り心地に加え、居住空間や荷室も広がり、使い勝手も大きく向上した。さらには、さまざまな状況下における高い走行安定性を獲得している。