フィリピン中央銀行（BSP）は旅行者（フィリピン居住者・非居住者共）にペソの持ち出し、持ち込みについて再度注意を呼び掛けている。 　中央銀行発行の外国為替取引に関する規制第4条では、同行の事前の許可なく1万ペソを超えるフィリピン通貨の持ち込み・持ち出しが禁じられている。同行の許可証を有していない超過分は関税局（BOC）の没収の対象となる（12年11月14日のフィリピン中央銀行発表より）。

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