25日に追加利下げの可能性:中央銀行金融委員会で

2012/10/22

急激なペソ高防止と世界景気鈍化の影響回避へ  中央銀行(BSP)金融委員会は、9月13日に開催された前回の定例会議(年10回開催)においては、政策金利である翌日物金利の据え置きを決定した。  この金融委員会の決定は、インフレ期待は抑制されており当面のインフレ率は目標圏内に留まるであろうという分析と、前回までに行われた今年3回の利下げ(合計0.75%)効果もあって、国内景気は堅調に推移しており、第...

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