昨年度の会計検査で1千億ペソの不当事項検知

2012/10/07

会計検査院、多くは前アロヨ政権に由来とも強調  フィリピン会計検査院(COA)は9月27日に、大統領や議会に対し、2011年度会計検査報告書を提出した。  それによると、2011年度に終了した会計検査において、疑問を生じさせたり不適切と判断される支出や会計処理(不当事項)が合計1,018億ペソ検知された。  この会計報告書発表を受けて、10月5日付けフィリピン各紙が「汚職で2011年に1,000億...

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