日本、約78億円の対フィリピン借款

2012/10/05

ADBとともに投資環境改善を支援

 

 10月5日マニラにおいて、卜部敏直駐フィリピン日本国大使と、フィリピンのアルバート・デル・ロサリオ外務大臣との間で、77億7,500万円を限度とする円借款「投資環境に係る開発政策支援計画」に関する交換公文の署名を行った。

 フィリピンでは、持続的な経済成長のため、海外直接投資を誘致・促進するための投資環境整備が課題となっており、産業競争力の向上、インフラ整備、雇用促進といったフィリピンのビジネス・投資環境整備の分野で、更なる制度整備や改革が必要とされている。今回の案件は、アジア開発銀行(ADB)との協調融資により、フィリピンの投資環境改善に係る取組を支援するものである。

 金利は年1.40%、 償還期間は30年(10年の据置期間を含む)、調達条件は一般アンタイドとなっている(12年10月5日の日本外務省発表より)。