モーニングスターがフィリピン投資セミナー

2012/10/02

30日東京で「成長の原動力と今後の見通し」
独自の成長ストーリーに注目、有望投資対象に

  総合的な金融情報企業であるモーニングスター(本社:東京都港区六本木)が、フィリピン投資セミナーを開催する。



 このセミナーのタイトルは「フィリピン経済 成長の原動力と今後の見通し」であり、10月30日に(18時30分開演、20時30分閉会)、東京ステーションコンファレンス(東京都千代田区丸の内一丁目7番12号 サピアタワー5階)において開催される。入場は無料(定員300名)、イースト・スプリング・インベストメンツが協賛する。

 フィリピンは厚みのある若年層が内需を支え経済を牽引する成長国と期待されている。好調な内需に加え、海外フィリピン人就労者(OFW)からの高水準の送金やコールセンターやソフトウェア開発などを請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)など、今後の高成長のカギを握る独自の成長エンジンにも注目が集まっている。

 モーニングスターは、今回のセミナーにおいて、成長著しいアジア新興国のなかでも、独自の成長ストーリーで注目を集めるフィリピンを新たな投資対象として紹介する。モーニングスターの朝倉智也代表取締役社長が「世界経済の展望と新興国の行方」という基調演説を行う。そして、イーストスプリング・インベストメンツの小林智則投資情報担当部長が「存在感増すフィリピン、好調のカギを探る」という講演を行う(モーニングスター株式会社のイベント情報などより)。