フィリピン航空、エアバス10機追加購入へ

2012/10/01

 サンミゲルの資本参加などを契機に、フィリピン航空(PAL)の積極姿勢が目立ち始めた。  既報の通りエアバスは8月28日に、フィリピン航空(PAL)から大規模受注を獲得したと発表した。その発表によると、PALはエアバスA321ceo34機、A321neo10機、A330-300s10機、合計54機を発注した。発注総額は70億米ドルに達する。これらの機体は2013年から順次納入される。  9月28...

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