国債入札:指標の91日物落札利回り、1.249%へ低下

2012/09/03

4回連続で1%台に、市中金利も歴史的低水準  9月3日にT-BILL(短期国債)定期入札(現在は基本的には2週間に1度)が実施された。  この日の入札において、市中金利の指標の一つである91日物の落札利回り(加重平均)は1.249%となり、前回8月22日の1.452%から20.3ベーシスの低下となった。高水準の市中流動性、世界景気鈍化、米国等での金融緩和観測、このところのフィリピン経済見直しの動...

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