フィリピン航空、独自の巨大空港建設意向
2012/08/31
ヒースロー空港やシドニー空港クラスを想定 フィリピン航空(PAL)の反攻姿勢が目立ち始めた。 PALグループはこのところ、労働問題、コスト増、格安航空会社セブ・パシフィックなどの台頭などにより、経営不振を余儀なくされてきた。今年に入り、サンミゲルの資本参加などによる経営立て直しに着手、今後は、輸送能力増強、機体新鋭化による競争力強化を目指す。 先頃、PALはエアバスに54機の大量発注(総額...
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