メラルコ、風力発電事業参画を検討

2012/08/23

 当地最大の配電企業であるマニラ電力(メラルコ)は、フィリピンの電力不足が懸念されるなか、発電事業に参入しつつある。  既に、発電子会社メラルコ・パワー・ジェネレーション社(MPGC)を設立。そして、20億ドル~30億ドルを投じて、2020年までに2,500メガワットの発電能力を構築する方針を表明している。  メラルコはMPGCを通じて、中部電力との間で、ルソン島ケソン州アティモナンでの液化天然...

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