16 日からフィリピン国際自動車ショー

2012/08/14

今年のテーマはドライブ・ザ・ファン

 8月16日から19日まで、マニラ首都圏パサイ市の「ワールド・トレード・センター」において、「第4回フィリピン国際モーターショー(PIMS)」が開催される。



 今年のテーマは「ドライブ・ザ・ファン」で、観光省の「 'It's More Fun in the Philippines'』キャンペーンと歩調を合わせるコンセプトとなっている。フィリピン自動車工業会(CAMPI)加盟の13社などが展示を行う。日系ではトヨタ/レクサス、ホンダ、三菱自動車、いすゞ、スズキ、日産自動車、そのほか、メルセデス・ベンツ、BMW、クライスラー/ジープ/ダッジなどが参加する。

 トヨタの高級車ブランド「レクサス」の販売会社であるレクサス・マニラは、スピンドルグリルの各種レクサスを展示する。そして、話題のスーパーカーLFAも展示される見込みである。
 
 一方、三菱モーター・フィリピンズ(MMPC)は、まもなくフィリピン市場に投入予定の新型グローバルコンパクトカー『ミラージュ』などを出展する。新型『ミラージュ』は、コンパクトカーに求められる普遍的価値である「低燃費」、「低価格」、「コンパクト(扱いやすさ)」をキーワードとし、「先進国における環境対応車」と「新興国におけるエントリーカー」というニーズを両立させたグローバルコンパクトカーである。電気自動車『アイ・ミーブ』などの試乗も行われるようだ。