政府機関、証券取引所（PSE)、企業等休業

 本日8月7日は、悪天候のためマニラ首都圏や周辺州の政府機関が閉鎖され、学校も休校となった。

　

　大統領室は回覧第33号において、8月7日は、マニラ首都圏、サンバレス州、バタアン州、パンパンガ州、パンガシナン州、タ―ラック州、ブラカン州、ラグナ州、カビテ州、リサル州における政府機関の閉鎖、学校の休校を通知した。

　これは、南西モンスーンの影響による豪雨、雷雨、洪水が続いていることへの対応策である。フィリピン気象庁の8月7日も悪天候が続くとの予想に従って、政府は上記措置を決定した。

　中央銀行の精算業務なども停止されることから、証券取引所（PSE)も休場となる。ただし、政府の医療関連、災害対策などの機関は業務を行うとのことである。

　この後、大統領室が追加回覧33-A号を発出、上記の地域において、民間企業も休業との通知を行った（12年8月7日の大統領室回覧第33号、33ーA 号などより）。