短期国債入札:90日物落札利回り、1.495%へ低下

2012/08/06

2回連続で1%台に、市中金利も歴史的低水準  8月6日にT-BILL(短期国債)定期入札(現在は基本的には2週間に1度)が実施された。  この日の入札において、市中金利の指標の一つである91日物の落札利回り(加重平均)は1.495%となり、前回7月23日の1.800%から30.5ベーシスの低下となった。高水準の市中流動性、このところのフィリピン格付や格付見通しの引き上げ、インフレ率低下などを反映...

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