アキノ大統領は8月3日、オナ保健相、ソリマン社会福祉開発相ら政府職員を伴い、台風ヘネル（台風9号）で被害を受けたマニラ市トンド地区の住民を慰問した。 　大統領は、はしけの衝突で家を失ったマニラ湾沿いの被災家族に救援物資や医薬品を配布した。慰問団にはトレンティーノマニラ首都圏開発庁（MMDA）長官やリム・マニラ市長らも参加していた（12年8月4日のフィリピン保健省発表より）。

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