10年物国債利率、史上最低水準に

2012/08/02

31日の定期入札で4.875%に  7月31日に、10年物国債入札が行われた。  8月1日付けフィリピン各紙によると、その入札における表面利率は4.875%となった。この利率は、1996年の10年物国債入札開始以来最低水準であるとのことである。ちなみに、これまでの10年物国債落札利回り最高は1997年11月25日に記録した21.006%とも報道されている。  フィリピンのインフレ懸念後退、中央銀行...

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