セブ航空、機体の大型化・新鋭化を推進

2012/08/01

 フィリピンの格安航空最大手セブ・パシフィック航空は7月30日、保有するエアバスA319型機10機をすべてアレジアント・エアの親会社アレジアント・トラベル(ナスダック上場企業)に売却する方針を発表した。  同10機は、2013年3月から15カ月間を通して引き渡される予定。セブ・パシフィックのランセ・ゴコンウェイ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「エアバスA319型機は所有機の中で最も古く小型の...

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