中央銀行、本日0.25%の利下げとの観測

2012/07/26

 フィリピン中央銀行(BSP)金融委員会は、7月26日に定例会議(年10回)を開催、金融政策を討議する。  民間エコノミストなどの間で、7月26日の定例会議において0.25%の利下げが決定されるとの観測が台頭している。世界景気の行方が不透明となっている一方、当地のインフレ率は沈静化していることから、中央銀行は小幅利下げに動くとの予想が増えている。  金融委員会は、前回6月14日の定例会議において...

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