PLDTの格付、3大機関が全て投資適格に

2012/07/10

フィリピン国債の格付は依然投資非適格  世界の3大格付機関によるフィリピン長距離電話(PLDT)の格付が全て、投資適格の範疇となった。  既報のように、米国系有力格付機関であるスタンダード&プアーズ(S&P)は、7月5日に、PLDTの外貨建て債務格付を「ダブルBプラス(BB+)」から、「トリプルBマイナス(BBB-)」へと引き上げた。BBB-は投資適格の範疇である。すなわち、S&Pは、PLDTを...

有料会員になって続きを読む