14年のコア純利益420億ペソ、過去最高水準に  通信業界は現在、競争激化、携帯電話普及率が100%に近づいたこと、先行投資負担などにより、業績の踊り場にある。 　最大手のフィリピン長距離電話（PLDT)も、2011年の収入が前年比1%減の1,566億ペソ、報告純利益が同21%減の317億ペソ、デリィバティブ損益など一時的損益などを調整したコア純利益も同7%減の390億ペソにとどまった。 　PLD...

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