2011年の放送業界、選挙特需の反動等で業績不振

2012/04/15

最大手ABS-CBNは24%減益、GMAも39%減益  放送局最大手ABS-CBNが4月13日に、2011年度(1~12月)の決算を発表した。  2011年の収入は前年比13%減の282億ペソ、広告料収入は同19%減の176億ペソと二桁減収となった。景気鈍化にくわえ、前年に生じた総選挙特需(約30億0600万ペソの選挙用広告)がなくなったことが響いた。選挙特需という一時的要因を除いた通常広告収入...

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