国際航空会社の一般運送業者税など免除の動き

2012/03/27

 フィリピン下院は第2読会で、国際航空会社を一般運送業者税(コモン・キャリアズ・タックス、略CCT)及びフィリピン総売上高税(グロス・フィリピン・ビリングズ・タックス、略GPBT)から免除することを承認した。これにより、フィリピンの観光事業を促進させると同時に国際税条約に関する公約を遵守することができる。  CCTは航空会社の総売上高の3%、GPBTは同2.5%となっている。これらの税撤廃を求...

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