インフレ抑制の観点では賃上げ許容上限は18ペソ
2012/03/19
最大の労組連合であるフィリピン労働組合会議(TUCP)は、マニラ首都圏の1日当たり最低賃金を、現行の426ペソ(農業セクターや小規模企業などを除く一般的企業)から90ペソ引き上げるよう要求している。 3月19日付け各紙電子版によると、中央銀行は、インフレを亢進させない賃金引き上げ許容限度は、1日当たり18ペソとの見解を述べたとのことである。
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