1月のココナツ油輸出量47%減の5万4千トン

2012/02/15

 2月15日付けフィリピン各紙ネット版によると、1月のココナツ油(CNO)輸出量は前年同月比47.3%減の5万4,307トンと大幅に落ち込んだ。  フィリピンココナツ連合会(UCAP)は、特に先進国市場においてココナツ油及びココナツ油製品の需要が低迷したことが主因としている。また、ココナツ油の主要輸出先である米国と欧州の厳しい経済情勢が影響していると見られる。  2010年長期にわたる干ばつで被...

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