1月末の外貨準備高が史上最高、21%増の770億ドル

2012/02/07

輸入11.34カ月分、残存短期負債の6.9倍に相当    フィリピン中央銀行(BSP)の2月7日発表の速報値によると、2012年1月末の総外貨準備高(GIR)は、前年同月末比21.3%増の770億4,378万米ドルに達し、過去最高を更新した。 GIRは大幅増加の主要因は、政府の米ドル建て25年満期グローバルボンド発行、中央銀行の海外投資からの収入、中央銀行の金保有高の再評価額増加などである。但し、...

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