ルシオ・タン氏、フィリピン航空売却意向表明

2012/01/23

官邸はサービス向上につながると歓迎  労働争議や経営不振に苦しむフィリピン航空(PAL)は、フィリピン最大の航空機会社の座をセブ航空に奪われてしまった。  そのような状況下で、PALを支配してきたルシオ・タン氏は、PAL株式を売却するとの観測が高まっている。そして、ルシオ・タン氏グループは、有力企業数社と売却交渉を続けているようである。  PAL売却先有力候補と見られるサンミゲルは昨年12月末に、...

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