南スーダンの警戒レベルを3に引き上げ

2012/01/11

 フィリピン外務省(DFA)は、南スーダン東部で昨年末から激化した民族衝突を受け、同国の警戒レベルをレベル3(自発的帰還)に引き上げた。  外務省は南スーダンを管轄する在カイロ比大使館に自発的帰還プログラムの実施を指示した。現在南スーダンには150人のフィリピン人が滞在し、主に建設会社、国連、非政府組織(NGO)等で働いている。同大使館は非常事態計画を有効化し帰国を希望しているフィリピン人への...

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