三菱東京UFJ銀行、フィリピン台風被災者を積極支援

2012/01/06

3百万円の義捐金や飲食料、支援金受付口座開設も

 三菱東京UFJ銀行(頭取:永易 克典氏)並びに同行マニラ支店(支店長:水谷 雅和氏)は、フィリピン・ミンダナオ島における台風21号被災者救援や復興支援として、300万円の義捐金を拠出するとともに、ミネラルウォーター(500ml)4,200ボトル他、食料を拠出した。


 三菱東京UFJ銀行はフィリピンに拠点を構えて以来58年が経過、今回の台風被害の甚大さ(詳細は下項参照)に鑑み、当地にて永年活動する企業市民として社会的責任を果たすべく寄付を行ったもの。これらの寄付は、マニラ支店関係者によって、フィリピン赤十字(PRC)で実施された。

 また、三菱東京UFJ銀行は、この台風21号被害に対して、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを窓口とする被災者支援金の受付口座を開設している。 その概要は以下のとおり。

1.振込先
・振込店:三菱東京UFJ銀行 本店(店番001)
・預金種類: 普通預金
・口座番号: 0212722
・口座名 :トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム
2.取扱期間
2011年12月26日(月)~2012年1月15日(日)
3. 支援金について
支援金は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じて、被災者の救援・支援に使われる。

 なお、、三菱東京UFJ銀行マニラ支店はこれまでもCSR活動の一環として、恵まれない子供たちの暮らす施設への訪問、生活道路の舗装工事、マニラ首都圏等の水の供給源である天然貯水池保護プロジェクトへの参加などの活動を積極的に実施してきている(12年1月5日の株式会社三菱東京UFJ銀行発表などより)。