2011年のストライキ実施件数、史上最少に
2011/12/21
11カ月間で2件のみ(前年同期8件) フィリピンでの労働争議発生件数が減少傾向を辿っている。労働雇用省や国家調停仲裁委員会(NCMB)の争議仲介活動の奏功という結果となっている。 労働雇用省によると、2011年11カ月間(1月~11月)のストライキ実施は2件にとどまっており、前年同期の8件から75%減少した。ストライキによる労働損失総日数も3,828日にとどまり、前年同期の3万4,171日から...
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