フィリピン国家統計局（NSO）によると、所得分布の底辺から30%に当たる最貧困世帯（Bottom 30% Income Households）の2011年第3四半期（11年7～9月）平均消費者物価指数上昇率＝インフレ率（2000年=100、対前年同期伸び率）は、フィリピン全体で5.2%となり、前期の5.4%から鈍化した。食料・飲料・たばこ（FBT）及び光熱費（FLW）のインフレ率が低下したことに...

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