中央銀行、政策金利と預金準備率を据え置き

2011/12/01

  中央銀行(BSP)金融委員会は、12月1日に開催された今年最後の定例会議(年10回開催)において、政策金利である翌日物金利の据え置きを決定した。   すなわち、翌日物借入金利は4.5%、翌日物貸出金利は6.5%が継続される。翌日物金利は、これで5回連続で据え置きとなった。その前の3月24日と5月5日に2回連続で各々0.25%引上げられたという経緯がある。    また、預金準備率は前々回、前回に続...

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