フィリピン上院は11月22日、第2、第3読会において2012年度国家予算案（総額1兆8,160万ルピー）を承認した。 　反対したのはジョーカー・アロヨ上院議員のみで、他の18人全員が賛成した。政府の2012年予算案規模は1兆8160億ペソで、2011年当初予算案に比べ10.4%の増額となっており、国民総生産（GDP）の16.5%に当たる。ドリロン上院財政委員長は、来年度予算案は社会サービス改...

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