フィリピンと米国の関係一段と強化へ

2011/11/17

 デル・ロサリオ外相は11月16日、来比中のクリントン米国務長官と会談し、比米問題から地域、世界の問題に至るまで幅広く協議した。  比米政府は、マニラ宣言に調印し、フィリピンが西フィリピン海における国家安全保障及び領土保全の問題を抱えている背景で、改めて比米同盟が強力なものであることを示した。  一方、アキノ大統領は同日行われたクリントン米国務長官との会談で、両国の優先事項及び相互協力のあり方等...

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