8月末の商業銀行不良債権比率は2.52%

2011/10/15

7月末の2.45%から小幅上昇も依然低水準 通貨危機発生直前(96年末)の2.80%を下回る  フィリピン中央銀行(BSP)は10月14日、2011年8月末の商業銀行(ユニバーサル・バンク=拡大商業銀行含む)の不良債権比率(速報値)を発表した。  8月末の総融資残高に占める不良債権(元利回収遅延債権)比率(NPL比率)は2.52%で前月末(2.45%)から悪化、しかし前年同月末(3.25%)からは...

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